電験三種を受けてきました

9月3日に電験三種を受けてきました。

ご存じない方もいると思うので説明すると、電験三種とは第三種電気主任技術者のことです。以下ウィキペディアから引用

『電気主任技術者（でんきしゅにんぎじゅつしゃ）とは、事業用電気工作物の工事、維持及び運用に関する保安の監督をさせるため、設置者が電気事業法上置かねばならない電気保安のための責任者である。電気主任技術者の指名に際しては、事業場の規模により、第一種、第二種及び第三種電気主任技術者免状の保有者のうちから選出しなければならない。国家試験が「電気主任技術者試験」と称することから電験（でんけん）あるいは区分呼称をつけて電験○種と略されることも多い。電験三種は、電気に関する知識と技術を証明する国家資格で、 発電所や変電所、工場やビルの受電設備や配線など、電気設備工事・保守・運用に関する保安監督ができます。』引用終わり。

要するに、電気の責任者になれるという資格です。しかも法律で定められている国家資格なので、取ってしまえば、一生食いっぱぐれることがないのです。

これを持っているとビルメンの神になれます。

試験はメチャクチャ難しく、合格率は10％を切ります。僕は法規は合格しているので、理論と電力、機械を受けてきました。

結果はまだ正式に発表されていないのですが、恐らく落ちました。

個人的な体感としては、

理論　　　例年並み

電力　　　難化(去年も難しかった)

機械　　　例年並み

ざっくりですが、こんな感じです。

僕の点数は、

理論　　50点

電力　　40点

機械　　40点

でした。オーム社の解答速報での採点なので、多少変化するかもしれませんが、落ちてるでしょう。うーん、悔しい。来年こそは受かりたいです。

受験者は40代～60代ぐらいの人が多かったです。ほとんどが男性です。女性も見かけましたが、あまりいません。まあそうですよね。かなりマニアックな資格なので存在自体知らない人が多いのではと、僕は思っています。

だからもし仮に第三種電気主任技術者合格しても、あまり凄いとは思われなさそうだなあと。不純な動機ですね。純粋に電気の勉強のためとか、自分のスキルアップのためとか、かっこいいことを言いたいですね。もちろん受かったらの話ですが・・・。

正式な通知が来たらまた報告したいと思います。

おわり